生命食と野菜栽培研究会が、「猛暑に強い生命食農産物をつくろう」をテーマに下記のような勉強会を開催します。当社は、この趣旨に賛同し、勉強会の概要をご紹介します。
開催場所は、北海道旭川市になりますが、第2部はオンライン配信もあります。皆様のご参加をお待ちしています。
今年も全国を襲った猛暑、高温、干ばつ、集中豪雨。異常気象も常態化していく中、野菜の持つチカラを高め、異常気象に負けない栽培をともに学び、人にも地球環境にもよい生命食農産物を実現していきましょう。
昨今の更なる異常高温、干ばつ、集中豪雨などの災害の影響で、各地の野菜栽培現場では多大なる影響が及んだことと思います。
そのような年々、厳しさが増していく中でも、環境変化に負けない栽培を実践し、地球環境の持続可能性にも、人の健康にも寄与する生命食農産物を生み出していくために、各界の専門家や実践者をお招きし、来年度以降に向けた対策を皆さんとともに考えていきたいと思います。
勉強会概要
●開催日時:2025年12月6日(土)
●開催場所:道の駅あさひかわ(旭川地場産業振興センター)/第2部はオンライン併用
●参加費(税込):8,000円(現地参加)/1,500円(オンライン参加)
●参加方法:下記のリンクから申し込んでください。
https://seimeishoku2025.peatix.com/
【第一部】現地開催のみ ※オンライン配信なし
10:00~10:30 今後の生命食野菜栽培勉強会の活動について(有限会社プランテック/寺岡孝悦)
10:30~11:00 天候予測!農業気象と栽培(ふらの観光協会/野村守一郎)
11:00~11:30 本年の栽培上の問題点と来年度の対策(有限会社プランテック/寺岡孝悦)
~昼休憩~
【第二部】現地・オンラインハイブリッド開催 ※アーカイブ配信の予定はございません
13:00~13:30 代表挨拶及び超高温旱魃下での本年結果報告(原谷農園/原谷清作)
13:30~14:10 効果的な微生物資材3種混合の使い方(有限会社プランテック/寺岡孝悦)
14:10~14:50 野菜のマイクロRNAの働き(宮ファーム/宮崎数史[医学博士])
~休憩~
15:00~15:40 抗がん剤と戦う原谷人参ジュース(角井食品株式会社/角井美穂)
15:40~16:20 特別講演 栽培方法と菌根菌の種類の関係(酪農学園大学/小八重善裕)

